横田古代蓮園

横田古代蓮園

 

 

 

 

早朝から昼頃までしか見れない蓮の花(昼過ぎには花びらが閉じるか散ってしまう)ですので、横田先生にお電話をしたところ、凄いよ！との事、暑くて外に出たくなかったのに、凄いよ！のひと言で「今から行きます！」と答えてしまっていました＾＾；
朝８時過ぎに自宅を出たので博多駅から新幹線に乗って小倉まで移動しました。

はじめて乗ったさくら

博多→小倉間を約２０分で到着

小倉駅からバスに乗り換え９時５８分に北九州市小倉北区霧ヶ丘に到着

 

ここは元教師をされていた横田先生の個人の庭に古代蓮を栽培されており、ハスの花の時期は無料で開放して頂けます。
横田先生は書道家でもあります。ハス園の大きなのぼり旗も横田先生が書かれたものだと思います。

 

古代蓮の花が今年も見ごろでした。

 

画像は全てCanonで撮りました、Nikonくんで撮った画像は次回に。もういい？

 

 

 

蓮は花の中の君子である

 

愛蓮説より

ハスの花が終るとボランティアの方とハスのお手入れをするそうです。
先生のお庭には、この時期になると沢山のハスファンが集まります。
お抹茶をたてている方、器はまた違う方が焼かれたものだったり･･･
横田愛蓮茶会という会の集まりの日にチャッカリお邪魔してしまいました。

また来ました！とご挨拶をして写真を撮っていると１０時から九州共立大学の漢文の先生(８２歳)が愛蓮説等ハスに纏わる漢文の講義をするので良かったら聞いてくださいと。

ベンチを出して頂き座っていると暑いだろうからと傘を貸してくださったりで、皆さんの優しさが嬉しかったです。
約１時間半の漢文の講義は大変興味深いものでした。

中国は現在はイメージが悪く感じたりもしますが、大自然の素晴らしさや普通の人々は暖かい方が多いのだそうです。
この年になると、中国や日本の歴史のお勉強も楽しく聞けるようになりました。

漢文の先生の話が力説されておった為、時間が押して横田先生からのマキが入ったりで面白可笑しく和やかな雰囲気でしたよ＾＾
また、昨日にこのハス園に見えた中国の方が愛蓮説を暗記しているそうで、中国語で朗読されました。

 

写真左側は九州共立大学の教授様

途中からですがyoutubeで！チョッと聞こえ辛いかも？

 

愛蓮説.MOV

 

冷たいお茶まで頂きとっても暑かったのに涼しく感じました。

わたくしが写真を撮って帰っていると、横田先生が先程漢文を朗読された中国の若い女性を車で送っていく途中で、新幹線で遠いところから来てくれたからと　ついでに私まで車に乗せて頂きました。感謝です＾＾

また来年も綺麗なハスを見に行く約束をして次の約束の場所へと向かいました。

ハスの花はまだ続きます。

 

最後まで読んでくれてありがとう。