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「今夜も韓国ドラマ」からのよもやまブログ

屋根部屋のネコ

屋根部屋のネコ

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■出 演
キム・レウォン、チョン・ダビン、チェ・ジョンユン、イ・ヒョヌ
ポン・テギュ、キム・ジャオク他

*キム・レウォンはMBC2003年最優秀男優賞を受賞
*チョン・ダビンはMBC2003年優秀女優賞を受賞
 
2001年からインターネットに連載され、爆発的な人気を博した『屋根部屋のネコ』。大学のサークルの先輩と屋根部屋で同棲する主人公が、実生活のリアルな体験を掲載して話題となった作品だ。毎回、照会件数1000回を記録したこの作品は、まるで友達が話しているような語り口と、わかりやすい設定が興味を引く。小説に登場する"ネコ"は主人公と一緒に暮らす男。ネコ好きなので、主人公にこうあだ名をつけられる。主人公は"ネコ"の主人は自分であるという意味で"ご主人様"と名乗る。同棲の既成概念を打ちこわし、自らの意志で人生を選択する2人が、お互いを理解していたわりあう過程を笑いと感動で描いた。
MBCドラマ『屋根部屋のネコ』は、ネット小説で人気を集めた同名の小説をモチーフにしている。 

登場人物

キム・レウォン(イ・ギョンミン役)
明るく楽天的な性格で人を惹きつける魅力を持つ。悩み事とは無縁のように見えるが、実は寂しがり屋で早く家庭を持つことを願っている。事故で両親を亡くし、叔父の家で祖父母に甘やかされて育ったので少々子供じみた面も。女性にフラれてばかりだったが、一晩の過ちで人生の厳しさを味わおうとした矢先に司法試験に合格し、再び有頂天になってしまう。


■チョン・ダビン(ナム・ジョンウン役)
何ごとにも一生懸命。"努力なくして成し遂げられる者なし"が座右の銘。賢いフリをしているが機転がきかず、純粋な反面、頑固で自尊心が高くはっきりした意見を持つ。意志が固いのでギョンミンとの同棲も自ら選択する。特技は勉強と英単語を覚えること。でも外国人に会うと緊張して言葉がでなくなる。遊び人のギョンミンをまっとうな人間にしようと試みるが、その思いとは裏腹にギョンミンが司法修習性になってしまい……。


■チェ・ジョンユン(ナ・ヘリョン役)
ロングヘアで神秘的に微笑むビーナス。家族全員が法曹界にいるという屈指のお嬢様。かわいくおしとやかで、男性が夢に描くような理想の女性。近づく男には決して冷たい態度を取らず"お友達になりたい"と男心をくすぐる。ずば抜けた知性で司法試験にも合格、女好きのギョンミンは当然へリョンを追いかけ、へリョンも少年のようなギョンミンに好意を寄せる。ギョンミンがジョンウンを選んだのは責任を取るためで、本当にそばにいるべきなのは自分だと思っている。


イ・ヒョヌ(ユ・ドンジュン役)
広告会社の理事で実力のあるクールな男性。すべての価値を金で換算する男。少年のようなギョンミンとは反対にドンジュンは大人で強い男性。常に勝つ人生を望み、勝つことが善で負けることは悪だと思っている。まさに『プリティー・ウーマン』のリチャード・ギアを地で行くような男性だが、結婚にはあくまで否定的。そんな彼がジョンウンに恋してプロポーズすることを決心するのだが、ジョンウンが同棲していることを知り荒れ狂う。

私はこのドラマは2回観てしまいました^^;
随分前に観たドラマですが、この「屋根部屋のネコ」を観てから私は「キム・レウォン」を初めて知りました。キム・レウォン役の「ギョンミン」は、チャラ男でプレーボーイのボンボンですが、良く勉強し成績もかなり良いという設定で、好みでない「ジョンウン」に対しては、彼女を女の子と認めておらず、またジュンウンもギョンミンに対して自分と正反対のいい加減さを必死に正そうとしますが、なかなか言う通りにならず、喧嘩が絶えません(笑)でも憎めないギョンミンをどんどん好きになってしまい、またギョンミンもジョンウンの存在が徐々に大切になってしまいました。
二人の会話の面白い事、キム・レウォンの表情が豊かな事で、このドラマにすっかりハマってしまったのでした...食事の場面で「豚バラ焼肉」を二人で美味しそうに食べてるシーンがあります。このドラマを観たらきっと「豚ばら焼肉」を食べたくなりますよ(笑)